高校生の携帯電話は「あ・うんの呼吸で」

高校生が二人います。二人とも携帯電話を持っています。
共に、auでWINです。

実は、学校では(別々の高校)「持ち込み禁止」です。
一部許可された高校もあるようですが、今の状態では
禁止なのに持たせているということで、心がスッキリ
していませんでした。

長女、二女(10~9年前)の時は、「ダメだ!」と親が
言えば聞いてくれていました。三女(7年前)は、
「自分の小遣いで払うから」と言われて仕方なく
持たせました。

しょっちゅうメールしている娘の姿を見ながら嫌な顔
をしておりましたが、今では自分も家内も携帯を持ち
メールでやり取りするようになりました。(>_<)

時代の流れ?でしょうか、4女、5女が高校に入ったら
抑えることが出来ず、1年生から持たせました。(>_<)

実際に電車通学していると送り迎えで、時間の連絡が
必要であり、部活が遅くなったり、大雨で電車が不通
になったり、と携帯がとても便利になります。

そういうわけで、通学のためには必需品になってきました。
夫婦でも、意見が一致したので先生たちに意見を投げかけて
みました。先ごろ行われた懇談会でおそるおそる聞いて
みると、

A高では、「持ち込み禁止です!」と言われてしまいました。
さらに突っ込んで話し合いを求めたところ、司会者から
止められて「この問題には触れない方がいい」として、
中途半端な状態で終了してしまいました。

ところが、B高では、回答された生活指導の先生もニコニコ
しながら、「1学期には、携帯電話が授業中に鳴り出して
没収されたケースが20件ありました」としながら、「カバン
の中をチェックしたり、家まで調査したりするわけではない」
と報告されました。しかし、容認すると、学校の中で大変な
自体になる可能性があるので、使用禁止!持ち込み禁止!
が学校の決まりとして指導していると言われました。

さらに、責任ある方からも「この問題については教師の立場と
保護者の立場があり、それぞれが“あ・うんの呼吸”で
指導していきたい」という発言があり、我ら保護者の気持ちを
完全に理解した立場からご指導いただいているという確証を
いただきました。

授業中はもちろん校内では一切使用しないという原則を守り、
登下校時のみ使用するならば、校則を破っているという罪意識
から解放されたのでした。(^O^)/

保護者と教師のコミュニケーションの大切さを実感した
今日この頃、皆さんはどう思われますか?